令和6年度JA長崎県青年大会

ながさき西海農協青年部は10月10日、長崎県JA会館で開かれたJA長崎県青年大会に参加しました。

県内の盟友約120人が集う中、青年の主張発表部門において、小値賀支部の松永大樹さんが「小値賀牛と青年部」と題し、繁殖農家として日々の努力を重ね、より良い生産を目指す熱い思いと青年部活動をとおして仲間や地域との交流の中で芽生えた地元への思いを伝えました。

また、「青年組織活動実績発表」では、平戸支部の森貴紀さんが「今、何ができる?」と題し、コロナ禍に出来なかった地元小学校でのサツマイモ栽培を再開したことで再認識した食農教育の大切さと、それに携わる青年部の必要性を発表しました。

研修会では、全青協参与の佐藤崇史氏が自身の今までの経験を元に青年部活動を行う意義や青年部加入のメリットなどについて講演があり、盟友からは「今後自分たちで何ができるのかを考える良い機会になった。」と話していました。

大会後は参加者全員でボウリング大会に参加。今年初めての試みで、参加した盟友からは「例年ソフトボール大会が開催され、それぞれ支部で対戦相手として関わっていたが、今回はながさき西海農協青年部として一緒のチームでプレーする事で今まで以上に交流が出来て良かった。」と笑顔で話していました。