スナップエンドウ出荷スタート

JAながさき西海松浦地区蔬菜園芸部会スナップ専門部(長谷清一郎部会長)は、スナップエンドウを冬場に出荷できるハウス栽培を行っており、1月から本格的に出荷がスタートしています。

 今年産は、部会員18人でハウスと露地栽培あわせて1.9ヘクタールを栽培しています。その中で、ハウス栽培は5人の生産者で取り組んでおり、9月中旬から10月中旬を中心に定植し、12月下旬から4月まで4.5トンの出荷を予定しています。

 今年産は夏秋期の異常気象などの影響で栽培管理に苦労したが、生産者の努力により良質なスナップエンドウを生産することができました。

生産者により家庭選別されたスナップエンドウは、集荷所で検査員による品質検査を受け、高品質なスナップエンドウとして出荷されており、市場からも高い評価を得ています。

長谷部会長は「今年度も出荷シーズンを通して高品質で安定した量の出荷に努め、販売高アップを目指したい」と話しました。