キャベツ出荷始まる!!

JAながさき西海松浦地区蔬菜園芸部会キャベツ専門部では、令和6年産契約キャベツの出荷が始まりました。2月中旬から3月上旬に最盛期を迎え、3月末までに約110トンの出荷を見込んでいます。

今年産は、生産者12人が面積約3.3ヘクタールで栽培に取り組んでいますが、昨年の猛暑で例年に厳しい生育環境で定植遅れが見られました。また9月下旬以降の干ばつの影響で活着不良となったことから全体的に生育が遅れ小玉傾向ですが、良質なキャベツに仕上がっています。

 同地区のキャベツは市場でも品質評価が高く、契約出荷のため価格も安定しており、拠点市場に向け部会一丸となって新鮮で安心・安全なキャベツの安定出荷を実施します。

 久住呂専門部長は「収穫直前までしっかりと管理を行い、今後も部会員一丸となり、品質の揃ったキャベツを市場に出荷できるよう努めたい」と話しました。

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