育苗センターで普通期の播種開始🌾
JAながさき西海東部育苗センターで、令和7年度普通期水稲苗の播種作業が4月中旬より始まった。同センターでは、植え付け時期に合わせて、普通期品種の高温耐性品種「なつほのか」「にこまる」と「ヒノヒカリ」「モチミノリ」の育苗を行っている。今年度は東部・南部育苗センターにおいて、2万5,000箱の箱苗を供給する予定。
5月1日の播種作業ではJA職員・作業員合わせて7名が参加し、「なつほのか」「にこまる」「ヒノヒカリ」の3品種約1300箱分の播種を行った。
JA担当者は、「水管理等に十分注意し、健全な苗を組合員に供給出来るよう取り組む」と話した。5月下旬より順次箱苗の受け渡しを開始する。