ほおずき現地検討会を開催

JAながさき西海ほおずき部会北松支部(藤永英治支部長)は7月9日に北松地区の圃場3カ所でほおずきの現地検討会を行いました。この日は生産者、全農ながさき、県北振興局、JA担当査ら5人が参加。生産者たちの圃場を巡回し、生育状況や病害虫の発生状況などを確認しました。

北松地区では3名の生産者が12アールを作付しています。今年度産は春先の高温が心配されましたが、茎の伸長や実の付き具合ともに良好で、奇形果もほとんど見られず、順調な生育が続いています。今後は夏本番を迎え高温が予想されるため、水管理の徹底と、害虫による被害防止のため引き続き毎週1回の防除を確実に行うよう確認しました。

JA担当者は「ホオズキはお盆の時期に欠かせない花材です。今年も生産者の皆さんが丹精込めて育てた高品質なホオズキを、多くのご家庭で楽しんでいただけるよう、引き続き栽培管理を徹底していきたい」と話しました。

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