きゅうりの出荷を開始
させぼ南部営農経済センター管内で、令和7年産三川内・日宇夏秋きゅうりの出荷が7月8日から開始しました。
今年度は生産者5人が53アールで栽培し、出荷計画は58トンとなっています。5月下旬から定植を始め、天候による影響が懸念されましたが、生育はおおむね安定しており数量・品質ともに平年並みの見込みです。
三川内・日宇夏秋きゅうりは、色つやが美しくみずみずしいのが特長です。シャキッとした歯ごたえで、さっぱりとした食感が楽しめます。皮が薄めで癖がなく、生でそのまま食べるのはもちろん、漬物にも最適です。芳醇な香りと上品な甘さが感じられる点も魅力です。出荷は8月末まで続き、全量を地元・佐世保青果市場へ出荷します。
JA担当者は「安定した生産と品質維持に努め、今年も自信を持って新鮮なきゅうりをお届けしたい」と話しています。




