想いが詰まった「ゆのきトマト」出荷
JAながさき西海柚木地区トマト部会では、「ゆのきトマト」の出荷が始まりました。現在、4名の生産者が101アールのハウスで栽培しており、今年度産は10月に最盛期を迎え、来年2月上旬まで続く予定です。地元の市場へは、約100トン(1ケース4キロ換算)の出荷を計画しています。
今年は夏の猛暑の影響により、一部で着果不良が見られ、生育が心配されましたが、部会員による日々の管理と工夫の努力により、現在は回復。株の状態も安定しており、順調に生育が進んでいるため、高品質なトマトに仕上がっています。
小川浩樹部会長は「猛暑の影響もありましたが、部会員同士で連携しながら、品質と収量の両立を目指して、美味しいトマトを届けたい」と話しました。


