アスチルベ目揃い

 アスチルベ部会は5月上旬、最盛期を前に切前や花姿などの品質確認を行い、徹底した品質管理のもと出荷を行うよう申し合わせました。

 この日は、出荷時の開花状況の確認と合わせ、染色した10品種の発色具合を確認しました。

 浦部会長は「気温が上昇してきており、適期収穫に注意を」と呼び掛けました。

 今年は「母の日」需要期が早いことから、圃場では加温をしながら生育を進めてきました。

 注文量は例年よりも少ないものの回復傾向にあり、3月から取り組んできた販売促進の効果や安定供給の効果によるものとJA担当者は話します。

 当部会は、昨年初めて100万本の出荷量を達成し、今年産は更なる増加を目指しています。

写真説明:荷造りされたアスチルベの品質を確認する部会員
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