小学生を対象にお茶の淹れ方教室を実施しました!

JAながさき西海女性部世知原支部と世知原製茶工場は、佐世保市立世知原小学校放課後児童クラブで地元特産の世知原茶を使用して、淹れ方教室を行いました。

女性部世知原支部は世知原小学校放課後児童クラブに年2回出前講座を行っています。近年はペットボトルのお茶が人気で生茶葉消費が減少傾向にあり、地元の児童もお茶がどうやってできているのか知らないことが多い。児童に香り豊かな世知原茶のおいしさを味わってほしいと企画しました。

JA世知原製茶工場の職員がお茶の作られる環境と特徴、お茶が出来るまでを説明した後、女性部員も手助けしながら児童が実際に茶葉に80℃くらいに湯冷まししたお湯入れ、1分30秒ほど待って湯飲みにそそぐ行程を体験し普段と違うお茶の淹れ方でお茶を味わいました。

児童たちは「おいしかった」「少し苦かったけどおいしい、家でもしてみようと思います」と話していました。