「ゆめのかいちご」出荷順調🍓
JAながさき西海佐世保いちご部会でイチゴの出荷が順調に行われており、クリスマス需要期である年内出荷に期待がかかっています。同部会では、大粒で収量性のある「ゆめのか」を4.29ヘクタール栽培。増収と所得向上を目的に環境制御装置による技術向上にも力を入れています。
2024年産は夏の猛暑により苗の生育が安定せず心配されていたが、生産者の努力により、どうにか収穫にこぎつけました。
一番果のピークは12月中旬から下旬になる見込み。出荷は毎日行われ、パッケージセンターでは連日パック詰め作業が行われています。出荷は来年6月まで続き、大阪の市場を中心に約200トンの出荷を計画しています。
JA担当者は「生産者が丹精込めて育てたイチゴの収穫がピークとなっています。生産者の技術と愛情が詰まった最高のイチゴを消費者に楽しんでいただければ幸いです。」と話しました。
イチゴを出荷する生産者(佐世保市吉井町)