令和7年産させぼ南部地区早期米初検査

JAながさき西海早岐ライスセンター前広場で9月9日に令和7年産させぼ南部地区早期米の初検査が行われました。検査には生産者・農産物検査員・JA担当者ら約10人が参加し、させぼ南部地区JA米コシヒカリ655袋を検査し、粒の充実度や被害粒の混入、水分などを厳しくチェックしました。

させぼ南部地域の前平地区の米は特別栽培米として栽培されており、本年産は、田植え時期が低温で推移したことにより、初期生育が心配されましたが、その後気温が上がり順調に生育しました。また、梅雨明けが早く水不足も懸念されましたが、用水の確保もでき、無事に収穫を迎えることができました。

JA担当者は「近年の高温の影響による乳白米等の未熟粒が散見され2等中心の格付けとなった」と話しました。

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