西海の花連絡協議会「花いっぱい応援プロジェクト」

JAながさき西海の「西海の花連絡協議会」は4月28日と30日に、第1回の「花いっぱい応援プロジェクト」の取りまとめとして、消費者が購入した花束、ラウンドアレンジの配布を行いました。

新型コロナウイルス感染防止策により、多くのイベントの中止が相次ぎ、花業界に大きな打撃を与えました。花の品目によりますが前年度所得の10分の1の収入しかない品目もあります。現状を打破するため、同協議会の沖田憲一会長が立案した「花いっぱい応援プロジェクト」は、消費者が花屋で花を購入して、各家庭で花を見ながら和む時間を過ごしてほしいという目的が第一にあります。今回の取りまとめでは175個の花束が販売され、佐世保花商組合所属の生花店から購入された消費者へ花束を笑顔と共に配布しました。

同協議会の沖田憲一会長は「日常的に花を購入する習慣を多くの人に根付かせたい」と力強く話されました。

 

 

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