かぼちゃ現地検討会

写真説明:生育状況を確認する生産者ら

 JAながさき西海南部地区かぼちゃ研究会は10月13日、秋作かぼちゃの現地検討会を開き、着果確認を行い、今後の生産管理について協議しました。

 定植時は雨天続きで遅れたものの、定植後は気象災害が少なく生育状況は良好で、今年産は20tの出荷量を見込んでおり、昨年を超える出荷量が期待されます。11月中旬に収穫最盛期を見込み、12月に出荷を予定しています。

 販売は、契約販売を中心とし関東市場へ出荷されます。

 JA担当者は「晴天続きによって水不足となり玉太りが心配されるため、生育状況に応じてかん水や病害虫防除を徹底してほしい」と注意を促しました。