ミカンの地元消費も拡大へ! ジュース試飲・販売

JAながさき西海の若手みかん生産者が組織する味っ子研究会(鴨川裕史会長)は、10月21日と22日の2日間、佐世保市の大型商業施設させぼ五番街で西海みかん「味っ子ストレートジュース」の試飲・販売を行いました。このPRイベントは、県外への出荷が主である西海みかんの美味しさを地元の消費者にも知ってもらい消費拡大につなげようと、今年はじめて実施。6月と9月に佐世保市の商店街などで実施し、今回が3回目となります。

この日市内では「よさこい祭り」が開催されており、よさこい出演者や観客、買い物客など大勢が足を止め、ストレートジュースを味わいました。試飲した客は、「自然な甘さとコクがあり、ミカンの味がそのままジュースになっていると感じた。地元産のミカンが美味しいことを知らなかった。ぜひミカンそのものを味わってみたい。」と話しました。

味っ子研究会の朝長宇宙さん(25)は、「商業施設や佐世保市の協力でたくさんの人に西海みかんの美味しさを知らせることができた。今後も地元の消費拡大を目指してPRしていきたい。」と話しました。

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