佐世保市長がアスチルベの生産現場を視察。

JAながさき西海アスチュルベ部会(吉村晴喜部会長)は12月14日、佐世保市柚木町の圃場で佐世保市の宮島大典市長の視察を受け入れました。

同部会は11月22日に同市市役所でアスチルベの贈呈を行いました。その後、「日本一を誇るアスチルベの生産現場を見てみたい」と宮島市長から要望があり今回の視察が実現しました。

吉村部会長をはじめ、生産者6人が対応。アスチルベの栽培や独自の技術を用いて行うカラーリング、出荷方法などについて説明しました。

同部会は全国一の生産量を誇り、市場をとおしてアメリカや東南アジア等へ海外出荷も行っています。10年に一度開催される「国際園芸博覧会フロリア―ド2022」で銅賞に輝いた「ライトブルー」をはじめ、カラーは10色で展開中。市場からは季節に合わせた色味の調整や新色開発の要望もあっており、ニーズに応えて商品を届けていく考えです。

宮島市長は「若い後継者も育っていることを頼もしく感じます。市としてもできる限り応援し、この素晴らしい産物を一緒になって全国に届けていきたいです。」と話されました。

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