柚木メロンの出荷が行われました

JAながさき西海柚木メロン生産部会は5月31日よりアムスメロンの出荷を開始し、6月中旬までに佐世保青果や直売所を中心に販売したほか、学校給食への提供やゆうパックでの全国直送、地元で開催するメロン祭りなどで合わせて(4,200)箱(1箱5キロ 前年比118%)を出荷しました。

同部会のアムスメロンは品質も安定しており、14度以上の高糖度で市場からも高い評価を得ています。果肉は柔らかくジューシーで皮の渕まで食べられるのが特徴。特に同地区は標高250メートル以上に位置しているため、昼夜の寒暖差がありメロンの養分転流に適した気候で、食味の良いメロンの栽培が可能です。

今年度は4戸が110アールを作付。生育期の日照不足により、例年に比べて小玉傾向ではあるものの、例年通り高糖度で美味しいメロンに仕上がりました。