西海みかん「高品質安定生産」を目指し、摘果講習会を開催

JAながさき西海させぼ広域かんきつ部会は、6月5日から7日の3日間、各支部において2024年産の生産対策と連年安定生産を目的とした摘果講習会を行いました。

同部会では高品質なミカンの安定生産のために部会が一丸となり厳しい基準を設け徹底した生産管理を行っており、講習会には部会員239名が参加しました。

2024年産は裏年傾向となることが想定されることから、着果確保対策を行い、需要期の生産量確保に向けて取り組んでいます。

講習会では、振興局、同JA指導員により、今年産の摘果の考え方をはじめ、品質向上対策のポイントや、連年安定生産へ向けた取り組み等が説明されました。

今後は、園地巡回による摘果確認やマルチシートの被覆確認を行うなど、部会全体で高品質みかんの生産に取り組んでいきます。

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