秋ばれいしょ作付け始まる🥔🥔
JAながさき西海平戸地区管内で9月上旬より青果用と種子用の秋作産馬鈴薯の作付けが始まりました。同地区には平戸地区青果馬鈴薯部会と平戸地区馬鈴薯採種組合が組織しており、20人の生産者で約300アールの栽培を手掛けるニシユタカ・デジマ・さんじゅう丸、アイマサリなどの品集の作付けを行っています。今年度産は予定通りに進んでおり、今後の生育状況を確認し現地検討会で管理徹底を計ります。
平戸のバレイショは重粘土質の赤土で栽培している為、品質・玉締まりが良く市場評価も高い。12月末から2月上旬にかけて青果と種子用合わせて80トンの出荷を見込んでいます。
生産者の永田順三さんは「順調に作付けが進んでいるので、今後の病害虫の防除対策を十分に行い、高品質なバレイショを作りたい。」と意気込みをみせました。