大野支部女性部が地域貢献!!

JAながさき西海女性部大野支部は10月1日に宮中献穀事業で稲刈りを行う佐世保市立柚木小学校6年生を佐世保市と共にサポートした。この宮中献穀事業が佐世保市で実施されるのは42年ぶり。同支部6人は、朝早くから女子児童16名の着付けをサポート。着付けの上手な部員たちは、多人数を短時間で時間内に着付けするのは初めてではあったが児童の体調を気遣い「紐はきつくない?」などの言葉をかけながら着付けを行った。式典では児童らが稲刈りした稲を紐でまとめたり、着崩れした衣装を直したり縁の下の力持ちとして活躍した。女性部員の中には自身が20歳頃、同様の体験をしたことがあり、当時の記憶が蘇りとても懐かしいと話した。式典では、佐世保市の宮島大典市長や同JA田中芳秀組合長も参列。地域住民や児童の保護者に見守られながら稲刈りは無事に終了した。
同支部の松本みち子支部長は、「私たち女性部も地元に協力ができ嬉しく思っています。今後も地域貢献活動を続けていきたいです。」と話した。