令和7年産アスパラガス出荷協議会を開催
JAながさき西海アスパラガス部会は2月25日、令和7年産アスパラガス出荷協議会を松浦シティホテルで開催。部会員や関係機関、JA役職員ら約60人が出席しました。
令和7年産の出荷計画では単収増加に向け基本となる管理の徹底と新規就農者及び若手生産者への指導活動の強化及び販売強化の取り組みとして「西海ブランド」のリレー販売の強化、市場への迅速な産地情報の発信、管理徹底による品質管理など3つの項目を進めていく方針で取り組むことを確認しました。また、出荷規格の確認も行い、有利販売に向けて意識統一を図り、単収1.7トン・販売量293トンを目指しています。
堤幸一部会長は「単収増加に向け今後も一層JAながさき西海アスパラガス部会が気持ちをひとつにして、長崎県を代表する産地にしていきたい」と話しました。
また出荷協議会で優良農家表彰も行われ、面積区分別に平均単収が高い生産者6名と面積区分別に前年より単収の増加率が高い2名を表彰しました。
各優良農家表彰者は次の通り
♢高収量の部
▽10a以上20a未満第1位=川上博昭(松浦)2位=小川博則(させぼ)
3位=西 秀幸(松浦)
▽20a以上 第1位=豊福宏樹(松浦)2位=田中 康(松浦)3位=末永徳平(松浦)
♢躍進の部
▽10a以上20a未満 小村三利(松浦)
▽20a以上 安永 豊(小値賀)