春作かぼちゃ苗受け渡し開始

令和7年3月中旬に東部育苗センター(佐世保市重尾町)で、令和7年産春作かぼちゃ苗約11,000本の受け渡しが行われました。今年度は生産者17名、作付面積3.6ヘクタール、計画数量40トンを計画しており、6月後半より出荷を予定しています。
 本年度産の苗は、順調に生育し、品質は良好に仕上がっている。させぼ南部営農経済センターでは地域振興品目としてかぼちゃの振興を掲げており、今年新たに2名の生産者が加わりました。4月には現地検討会を予定しており、新規就農者に対する指導力強化と全体の単収増加を図り、前年度を超える生産量・販売高を目指しています。

岸川聡明部会長は「昨年に比べ今年度は苗の生育が良いので、しっかり管理して前年度を上回る出荷を目指したい」と話しました。