新入学児童に黄色い傘

JAながさき西海は、佐世保市、平戸市、松浦市、佐々町、小値賀町の教育委員会に、学童傘2,748本を贈呈しました。この取り組みは、JAとJA共済による地域貢献活動と交通安全啓発活動の一環として、毎年実施しています。学童傘はドライバーの視認性を高めるため黄色を採用し、一部に透明な部分を設けて死角を減らしています。

今年度は6月2日に佐世保市教育委員会で贈呈式を行いました。同JAの折原浩一常務は「地域貢献活動の一環として、目立つ黄色い傘を児童の安全のために役立てていただきたい」と述べ、陣内康昭教育長へ傘を贈呈しました。

陣内教育長は「雨の日は事故が起こりやすいため、黄色い傘は視認性が高く、透明な部分があることで視界が確保されています。新一年生の象徴として定着している黄色い傘を大切に使い、児童の交通安全に役立てたい」と感謝の意を表しました。