アムスメロンの出荷と直売会を実施
JAながさき西海柚木メロン生産部会は、アムスメロンの出荷を6月上旬より開始し、6月末までに佐世保青果や直売所を中心に販売を行い、学校給食への提供や、ゆうパックによる全国直送、地元開催のメロン祭りなどを通じて、合計4,200箱(1箱5kg)を出荷予定。
柚木アムスメロンは、14度以上の高糖度で市場からも高い評価を受けており、果肉が柔らかくジューシーで皮の縁まで食べられるのが特徴です。標高250メートル以上の寒暖差のある気候を活かし、食味の良いメロンの栽培が可能となっています。今年度は4戸が110アールを作付けし、高糖度で美味しいメロンに仕上がりました。
6月14日には、柚木町の柚木野菜集出荷施設で「柚木メロンまつり」を開催。直売会には多くの消費者が訪れ、開始前から長蛇の列ができるほどの盛況ぶり。来場者は「毎年、柚木メロンの季節を楽しみにしている」と語り、親戚や知人への贈答用に購入する姿も多く見られました。
須藤貞樹部会長は「今年も柚木メロンまつりを開催できてとても嬉しい。多くの人に自慢のメロンを味わってほしい」と話しました。