JA女性部、子ども食堂に食材提供

JAながさき西海女性部させぼ北部地区(松本みち子部長)は6月27日(土)、長崎県佐世保市の子育て支援団体として活動しているこども食堂「ワクワクくらぶ」(相川加津美代表)に、JA女性部員より集めた野菜やお米、日用品を提供しました。提供した食材類は40世帯分に袋分けされ、食品を無償で配布する「フードパントリー」として、佐世保市大野地区エリアの子育て世帯を対象に配布されました。現在、新型コロナウイルス感染防止対策のため、本来は憩いや団欒の場である子ども食堂は開催を見合わせています。

コロナ禍により家計の負担が増えた子育て世帯を応援しようと初めて企画され、させぼ北部地区女性部は賛同し食材提供に協力しました。袋分けされた食材類を手にした保護者は「こんなにたくさん頂いて、とても有難いです。」と笑顔を見せていました。フードパントリーに食材を提供したのは佐世保市三浦町を拠点とし活動する「もくもく食堂」に引き続き2回目となりました。

食材提供に協力した松本みち子女性部長は「私たちにできることをして喜んでもらえると、とても嬉しいです。野菜を作る励みにもなります。今後もできることは協力していきたいです。」と話しました。

 

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