ナバナ出荷開始

 JAながさき西海平戸地区管内で、2020年産のナバナの出荷が続いています。同地区では、菜花産直研究会に所属する3人が日販連を通じた契約販売を行い約40アール、また40人の生産者が約100アール作付けしています。近年は高齢化で出荷量は減少気味ですが、3月までに生協と市場をあわせて約3トンの出荷を見込んでいます。
 2020年産は台風の大きな被害もなく、栽培管理を徹底したことで品質良く仕上がりました。平戸菜花は、関東以北で人気の食材で市場評価も高く、管理がしやすい軽量野菜で、女性や高齢の生産者も取り組みやすいため、今後も生産に力をいれていきます。

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