春作バレイショ出番

JAながさき西海平戸地区管内で春作産のバレイショの収穫が始まりました。令和2年産は、暖冬影響で発芽も早く、急激な冷え込みにより霜害が発生した時期が数回ありましたが、霜害を大きく受けていない圃場については順調に生育し、全体的に前進傾向で出荷が見込めています。生産者85名が20ヘクタールを作付し、出荷数量300トンを予定しています。

同地区のバレイショは重粘土質の赤土で栽培しているため品質・玉しまりが良く市場評価も高いです。また生産者の徹底した手選別により、バレイショに傷がつかないように丁寧に仕分けしているため、開封時の見栄えも美しく良質な平戸産バレイショの人気は年々高まっています。

JAの担当者は「平戸の赤土で育つ高品質なバレイショを、より多くの消費者に届けたい」と話しました。

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