ゴーヤ目揃い会開催

 JAながさき西海ゴーヤ部会は6月2日、北部野菜集出荷場にて出荷目揃い会を開催し、部会員・県北振興局・JA職員など計17名が参加しました。開会にあたり永田康幸部会長は「若者の消費量も増え、ゴーヤの価格は年間を通して安定しており、品質の良いゴーヤを生産できている。これからもみんなで協力し、品質の良い安定したゴーヤを出荷できるように努めましょう。」と話されました。

 出荷は4月中旬から11月中旬まで行われ、7月下旬から8月中旬にかけて最盛期を迎える予定ですが、今年は例年に比べ梅雨入りが早かったため、出荷時期や販売に影響が出る心配も抱えています。

 当部会は59名の部会員が、ハウス・露地合わせて約4.3㌶栽培し、91t(1ケース3㎏)の出荷計画を行っており、今年度の取組方針として「安定供給および安定品質に向けたL階級中心の収穫」「産地間連携や収量の高位平準化への取組強化に向けた栽培講習会への参加」「出荷ピーク時における各市場との情報共有による販売対策」を行う予定です。出荷目揃い会を通して部会員はより一層生産意欲を高めました。

写真説明:目揃いを行ったゴーヤ(佐世保市上本山町)
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