小麦検査を実施

させぼ北部小麦生産組合と平戸市小麦生産組合は6月末に、JAながさき西海西田原ライスセンターにて合同で2023年産小麦の検査を行いました。

 両小麦生産組合は農業の共同化を通して効率的かつ安定的な農業経営の実現と地域の農用地の利用集積を図っていくことを目的に設立されました。

 23年産は天候にも恵まれ順調に生育、5月下旬から刈取りし、させぼ北部 約14.9t、平戸約55tの出荷となりました。

 生産者の立ち合いのもと、農産物検査員が水分と容積重を測定し、充実度や粒ぞろい、光沢の検査を行いました。

 また、国内産農産物検査を行う農産物検査員の資格取得を目指す、JAながさき西海の4名の若手職員が鑑定実習をあわせて実施しました。

 

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