南部地区🌾水稲の病害虫防除を実施🚁

JAながさき西海させぼ南部地区で無人ヘリコプターによる水稲の病害虫防除作業が始まりました。7月16日の早期米から9月上旬の普通期米まで約1カ月半、防除を行う予定です。

 散布面積は早期米約12万㎡、普通期米約220万㎡を予定し、昨年実施面積より約70万㎡増加しています。

 出穂の時期である8月中旬の散布は、ウンカ・カメムシ類等の防除を目的としており、適期防除に努めて収量・所得向上に繋げていきます。

 最終防除に向けて担当者は「今年は高温により、害虫の発生が多くなっているので、しっかりと防除を実施したい。また、今年も高温の中での作業になるので、熱中症対策を十分に行い、事故等が無いよう周囲に目配りし、注意しながら作業を行いたい。」と話しました。

させぼ南部地区の米の集荷袋数は11,000袋を計画しており、水稲部会と一丸になって、適期管理の徹底による1等米率の向上や集荷促進を行っていきます。