ゴーヤ出荷が最盛期を迎える
JAながさき西海平戸ゴーヤ部会は、ゴーヤの出荷が本格化した。部会では9名がハウスと露地栽培を合わせて43アールを作付けし、6月下旬から出荷を開始しています。
7月中下旬から8月下旬にかけて出荷のピークを迎え、10月末まで関西の市場へ約8トンの出荷を見込んでいます。
今年産のゴーヤは、天候に恵まれたことで果実の色つやが良く、肉厚でみずみずしい仕上がりとなりました。出荷初期には目揃い会を開催し、生産者や関係者が集まって出荷規格や収穫方法の確認を行い、高品質なゴーヤの安定供給を目指しています。
JA担当者は「今後も生産者と連携し、安定した出荷と品質向上に努めていきたい。また、多くの方に味わってもらい暑い夏を乗り切ってほしい」と話しました。



