女性部平戸地区紐差支部(根獅子班)は、5月28日、根獅子公会堂でかから団子とちまき作りを行いました。
根獅子地区では毎年田植えが終わる頃に、かから団子を作り神様にお供えする風習があります。また、一月遅れの端午の節句を祭ることもあるため、ちまき作りも行い、部員同士の交流を深めることも目的に開催しています。
あんこを入れた団子を”かからの葉”で包むかから団子に比べ、ダンジクの葉で包む「ちまき」は包む作業が難しく、部員らはお互い教え合い苦戦しながら包んでいました。
新型コロナウイルスの影響で二年ぶりの活動となりましたが、参加した部員らは「久しぶりの団子作りで楽しい」などと会話をはずませました。