種子しょうが出荷協議会を開催
JAながさき西海北部中央地区生姜部会は3月中旬、令和7年産種子しょうが出荷協議会を同JA北部中央支店で開催し、部会員やJA役職員ら約15人が出席しました。
出荷協議会では、品質管理を徹底し、統一方針で取り組むことを確認した。また、出荷規格の詳細確認が行われ、目揃いの場ではサンプルとして提示された生姜を用い、Mサイズの一株が100g以上であることを基準にした出荷を行う方針を決定しました。さらに、大きさの異なる規格の生姜が混在しないよう、基準の統一を徹底することで、有利販売を目指した意識統一が図られました。
令和7年産の受注量については、約5.6トンを予定しており、今後の追加注文分も含め、例年並みの出荷を目指しています。
尾﨑一二部会長は、「今年も無事に出荷を迎えることができました。有利販売を実現するために、規格の統一を徹底して出荷していきましょう」と話しました。